その9

直輸入ビールの詳細をブログのみ(今の所)公開させていただきます。

直輸入ビール
セリス・ホワイト
ピラート
ブリューゲル アンバー
アウグスティン・グランクリュ

輸入状態について
今回は空輸です。
アメリカを経由して輸入しておりますので、品質には問題ありません。さらに空輸ですので、最高の状態でお飲みいただけます。

注目はセリス・ホワイトです。
牛乳屋であった「ピエール・セリス氏」は1950年代でヒューガルデン村にて醸造されなくなっていたホワイトビールを復活させれば、ホワイトビールを懐かしむ人たちに売れるかもしれないと考え、ホワイトビール「ヒューガルデン・ホワイト」を生み出しました。それは1966年の事。ところが、そんなホワイトビールに飛びついたのは若者達。あっと言う間にヒューガルデンは世界に知られるビールとなって行きます。
しかし、1985年にヒューガルデンを作る「デ・クライス醸造所」は火災で焼失してしまいます。醸造所を作り直す程のお金がなかったため、現在の世界一のビール会社インベブ(もちろんベルギーの会社です。)の傘下に入る事になったのです。

醸造熱の覚めないセリス氏はアメリカはテキサス州オースティンに移り、セリスブルワリーを開設。再びホワイトビールの製造を始めます。それが「セリス・ホワイト」です。
現在ではベルギーでも製造されております。
ヒューガルデンに比べ、酸味が少し強く、フィニッシュには香草の香り、風味。色も黄色ではなく少し黒ずんでいますが同じく濁っています。
醸造所が燃えてしまう迄のヒューガルデンが現在のヒューガルデンと同じなのか、はたまた今のセリス ホワイトなのか?考えると楽しいですね。
ぜひ、ヒューガルデンと飲み比べしながら、セリスホワイトをお飲み下さい。とあるソムリエさんにも味見していただきましたが、最高においしいとのお墨付きです。

ただ今回、かなり輸入ビールの数が限られておりますので、下記の通りで直輸入ビールを販売させていただきます。

販売店舗は
7/25(月)18:00~
ベル・オーブ六本木
カフェ ベル・オーブ六本木TV朝日通り
(※広尾店では取り扱いません。)

1、上記2店舗で通常に飲食していただき、各店長(六本木 上間 カフェ 菅原)の名刺にサインしてもらって下さい。

2、各店長の名刺を持って、もう一つの店舗に行って名刺をお渡し下さい。お好きな輸入ビールを一度に一種類一本計2本迄お飲みいただけます。

3、2店舗目でまた名刺をいただいて元の店に戻ればまたお好きな直輸入ビールをお飲みいただけます。

4、各ビールは終了次第となります。人気のあるものはまた輸入を考えます.

詳細は私まで直接お聞き下さい.

にほんブログ村 酒ブログへ