その2

今回は日本でいうフーデックスである上海の食品展示会にも足を伸ばしました。中国の輸入元のプロフェッショナルぶりに正直驚いていたというところでしょうか。彼らとも何度かあった事もあるので夜には何軒もお店を回ったのですが、その通りはベルギービールだらけ。隣のバーに行けばシュフの樽とか売ってるし、その隣ではリンデマンス飲めたり。

デリリウムはボトルだけですでに日本の3倍程が中国に輸出されているとの事。ここ数年で5倍には増えるのではとは輸入元の弁!!

世界中同じ流れでアメリカしかり、ベルギービールの輸入が始まり自国のクラフトビールが盛り上がるというのは万国共通。

いまはアメリカのクラフトビールにも勢いがあるので

ベルギービールが参入してアメリカのクラフトビールが参入。そして自国のクラフトビールが盛り上がるといった感じでしょうか。アメリカのクラフトビールはまだローグくらいでこれからシェラネバダやストーンが参入して盛り上がるのでしょう。

アメリカのクラフトビールってもうアメリカってカテゴリー出来てるんだけど日本もジャパンビールみたいに呼ばれるようになった時こそ文化が形成されてるんだと思います。そんな日がアジアに来る日も近いかも。

うちもビールの輸入について近々プレスリリースを配信予定です。