その1

4/1にSNSにてあげさせていただいた内容ですが
4月末になり非常事態宣言後も政府、行政からの外食産業を救う決定的な手当がない状況にあります。
なんとか世界に誇る日本の食文化を作ってきたこの産業が衰退しないようにエバーブルー自身、そして業界全体を盛り上げるように死力を尽くしたいと思います。

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エイプリルフールですが、真面目な話です。

よく我々の飲食店の世界は「外食産業」と呼ばれます。
養老乃瀧やすかいらーく、マクドナルド様など1960年代、70年代に業界の皆様が苦労に、苦労を重ねてこの言葉が生まれたと理解してます。

そしてその世代の方々から「産業という言葉は世の中に必要不可欠であるから「産業」と呼ばれる」とお教えをいただきました。不可欠な存在としての責任を持ってこれまでこの業界を成長させてきた皆様に尊敬の念を持ち、この言葉に誇りを持ってやってきたつもりです。

ただ現状の政府や行政の対応として
自粛を要請するものの、補償に関しては口を噤むこの状況が続くのを見ると

政府や行政としてこの業界は必要不可欠な産業ではないと通告を受けているようにしか感じられないことに、

経営としての心配だけでなくどの方も心を痛め、情熱の分のやり場のない怒りを感じてるのではないでしょうか。

とにかく健康的にも経済的にも「生きろ」としか言えないこの時期だからこそ、とにかくみなさんそれぞれが生き残ってそのあとに繋いでいきましょう。いろんなご意見、考えもあると思います。全てを伝えることはできませんがまたみなさんとフゾンテ(乾杯)できる日をお待ちできるようなんとか生き残りたいと考えております。