その9

さて、急ピッチでお店の準備中です。
明日、ベル・オーブ六本木サッカー観戦もあるのに大変です。明日は日本の勝利のためにベルギービールの大瓶をご用意させていただきます。大瓶をあまり飲まれた事のない方は、日本が勝つのを祈ってて下さい。あと六本木店では本日よりレフ・ブロンドの樽生を扱ってます。レフの樽生は30リットルですし、
明日のお得なチケットでぜひレフのブロンド樽生を味わって下さい。

お店作る時の流れってあまり興味がないかもしれないですけどちょっと書いてみようかと思います。まずお店の場所探しから、これは常に行ってます。だっていろんなお客様が自分の家の近くに作ってって言われるんですもん。さすがにまだ東京以外は難しいっす。グローバルダイニングのようにベルギービールなら渋谷区、港区が理想でしょうか。といいつつなにげにその通りに出店してます。ベル・オーブ広尾は渋谷区、ベル・オーブ六本木は港区、カフェ ベル・オーブも小さな店ですが、六本木のテレビ朝日通り(住所は西麻布になります。)
物件情報はいろんなとこからやって来ます。今回のカフェ ベル・オーブは急に話がきまったんです。情報を見ていい物件だなって思うのはまず10分の1以下です。それでいい物件だなって思って見に行ってまたそれがいい物件なのがさらに10分の1くらい?って事は。そうです。いい物件ってあんまりないんです。ほんとに男と女の関係に似てるんですよ。自分から動いていかないと見つからない。いい物件を見つけてももっといい物件を探しているとふられちゃう。その物件と付き合ってみたら実は悪女(悪所)だった!!という具合ですね。
なんか長くなって来たんで明日らへんは設計の話も書いてみましょうか。