その7

ベルナルドの開催するビールフェスティバル
「ブリュセレンシス」
こちらに参加したのだが、夜に特別な会があるからぜひ来て欲しいと
デ・ラ・セーヌのベルナルドから言われていた。

場所はムーデル・ランビックという会場のすぐ近くにあるすばらしいビアカフェ。もともとはデリリウムカフェの共同オーナーが始めた店だ。
樽生のラインナップはカンティヨンやうちのタラス・ブルバやグーデンベルグ等が常に置いてあり、僕好みの店だ。
オーナーも僕の顔を見ると、デリリウムカフェ トーキョー!!と近寄ってくる。

そんなわけで一日目のビアフェスティバルの夜11時頃からこの会合は始まった。ムーデル・ランビックの地下のビールセラーに机を並べて行われたこの会。
マイケル・ジャクソン氏がなくなった後、ベルギービール評論家の第一人者であるTim Webb ティム ウェブ
カンティヨン醸造所のジョン(ヴァン ロイ氏の息子)
デ・ラ・セーヌ醸造所のベルナルドやイヴァン
アメリカでデ・ラ・セーヌ、デ・ランケ、ストライセ等を輸入しているシェルトン ブラザーズ
欧和の今井さん
他、多数

シェルトン ブラザーズ(アメリカ)のオーナーには
はじめましてって言ったら、俺はお前を知ってると言われちゃって失礼しました。。。僕と同じようなビールを輸入しているので親近感を感じるんだよね。

写真はティム ウェブとジョンが語り合っている所。色々話し合った。
カンティヨンを昔から輸入している小西さんはすごいなと思う。

話の肴は同時に提供されるカンティヨン樽生やカンティヨンの年代もの。
下記は10年以上前のヴィンテージ ランビック達

等、将来のベルギービールを担う人達みんなであつく語り合った。
最高の夜だった。