その5

2/15よりベル・オーブ六本木、ベル・オーブ豊洲にてノワール・ドッティニー樽生&大瓶の提供を開始します。

ノワール ドッティニー

相変わらずデ ランケはラベルにこだわりがない(笑) 中身が命!!

ドッティニーとはデ・ランケ醸造所のある町。
フランス語圏エノー州ムコンの一部にドッティニーがあり、(ムコンはヒューグ醸造所のディビッド出身、メール・ノエルが生まれた所)

北側のオランダ語圏出身の彼らはやはりその町に根付いたビールを醸造したいと考え、このビールが誕生した。ノワールはフランス語で「黒」
彼らは以前からテスト用の小さな300L程の醸造設備にてテスト醸造を続けており、醸造所を訪れた際は試飲させて意見を言わせてもらっていた。毎回味わいが変わって行く事は、小さな醸造所の初登場ビールの醍醐味であり、このロットは商業用の初めてのロットである。樽詰めもされていない。
将来に渡ってどのように味わいを作り上げていくのか(すでにすばらしいのだけど)を一緒に体感できるのが楽しみだと思います。
後にホップについて書いていますが、ノワール・ドッティニーはビタリングホップ、アロマホップどちらとも他のビールと違う種類が使われています。

私が思うに昨年の醸造当初とは麦芽も変化させてスムースにさせていると思われます。

さて、ノワール・ドッティニーの大瓶にはたくさんの手がスタンプのようについています。これについても説明していきましょう。