その5

2/27(月)より各店にてミッケラー・シングルホップIPA樽&ボトルの提供を開始します。

ちなみにウルビアマン!! 企画もまだまだやってます。
ミッケラーのシングルホップIPAシリーズとは
ミッケラーがすべて同量のホップ、醸造法でIPAを作ったらどうなるかという野心的で実験的なビール。通常は一つのホップのみでビールを作る事は比較的少なくホップその物の味を知るのは醸造家でなければ非常に難しいといえます。最近流行の柑橘系のホップはわかりやしですが。飲む側にとっても勉強になればというようなこのビール。下記の通りに提供を始めますのでぜひ飲み比べてみて下さい。
アメリカンスタイルのインディアンペールエールをデンマークのミッケラーがベルギーのプルーフ醸造所によって醸造。なんだかわからなくなってきた?
まさにビールに国境はないね。
今後卸しも行いますが準備出来次第ご連絡します。ご興味有る方は私 ryohei (*) belgaube.com までご連絡下さい。
ミッケラー アポロ シングルホップ IPA
個人的に一番試していただきたいホップはアポロ。
私に言わせれば、アポロの香りはオイリーであり、揚げたオニオンのような香りが際立っています。通常ビールで感じ得る香りと違いますので何も言わずに香りを嗅げば「どこかで嗅いだような、、」という答えが出てくるでしょう。アマリロ、シムコー、センテニアルなどの柑橘の香り味わいの強いタイプに比べて本当に個性があり、(好きかどうかは試してみて。) そういう面でははやりとは関係なくアポロのようなホップを取り入れる点もかなり野心的です。生産量も少ないですしね。
あまりどこの醸造所がどのホップを使っているかは、それだけで特徴を出さずに伝統として使われてきた独特の酵母や醸造設備、醸造法で味わいを生み出してきたベルギーの醸造家達はあまり消費者には語りません。
美味しい物は飲んでもらえばわかる。ホップの種類がどうのこうのという宣伝は関係ない。ベルギーはそんな方向が多く、私もあまりレシピについて細かい内容は知っていても書かないようにしています。逆にみなさんのそこらへんの説明については足りなかったかもしれません。
だからシングルホップIPAについてはわかりやすくホップの説明を行っていきます。
ベル・オーブ六本木
ホップの品種:アマリロ
Amalliro Single Hop IPA  樽,330ml
ベル・オーブ豊洲
ホップの品種:シムコー 
Simcoe Single Hop IPA  樽,330ml
デリリウムカフェ トーキョー
ホップの品種:アポロ
Apollo Single Hop IPA  樽,330ml
デリリウムカフェ レゼルブ
ホップの品種:トマホーク
Tomahawk Single Hop IPA  樽,330ml
リトル デリリウム
ホップの品種:センテニアル
Centennial Single Hop IPA  樽,330ml