その4

先程東京に帰ってきまして古城戸とミーティングしました。

セント・ベルナルデュスとベル・オーブ東京芸術劇場のオープンも控えてますが
まずは各店が楽しくなるように僕もベル・オーブ六本木に毎週月曜に入って頑張ります!
古城戸より1ヶ月間の長い戦いだったバーグドカップの発表がこれからありますのでご覧下さい。
こちらのブログは旅行記アメリカ編続きます。
先日にもアップしていますが、今回はアメリカ、ボストン郊外でベルギービール等を輸入する二つの輸入元が中心となって開いたインターナショナルビアフェスティバルに参加してきました。参加する醸造所は必ず醸造家が参加するという非常に面白い試みです。
ウースター市のホールの1階、2階を使用した豪華な会場でしたが参加者もボストンから1時間程離れている郊外という事もあってか、ビールファンで溢れており悪酔いする方もほぼいない大人なビアフェスでありました。
今回、デ・ランケ醸造所からデ・ラ・セーヌ、ジャンデラン、ストライセ、カズー、ミッケラーなど輸入している醸造所に加えて、カンティヨン、ブロジー、デ・グラール、スラープミュッケ、グーズリー・ティルカンなどもベルギーから参加しておりちょっと違うけれどもちょっとみんなで修学旅行に来たような感じ。田舎なのでホテルもみんな同じ。バーに行けば誰かいるみたいな不思議な感じ。
最初の夜にはストライセ醸造所(ブラック・アルバート等醸造)のウルバインと会う。
醸造家と会うたびにこのビアフェス終わったらどこいくの?とかどこ行ってきたのという会話をするのだが、
ウルバインにどこに行くか聞かれたので
「来週西海岸の醸造所に来週見学に行きたいけど未だに連絡取れないんだよね。」と言うと。
ウルバイン「来週そこと一緒に共同醸造するから行くよ。じゃあ来週そこで会おう」
奇跡!!!というわけでアポイントが取れた!!!!
次の日から開催のビアフェスに参加し、
デ・ランケ醸造所(イクスイクスビター)
ジャンデラン醸造所(フォー・セゾン) 真ん中はムーデル・ランビックのジョン
アメリカのビアフェスでは警官が安全管理をしるのが印象的だった。
なんかものものしいなぁと感じていたのだけどもウルバインと彼が仲良くなっていて一緒に話していたら盛り上がって、
昼食にビールを飲みに行きたいと伝えると、
そのままパトカーで連れていってくれるという奇跡(笑)
出発の時に一瞬サイレンをならしたのでそれを外から見ていたウルバイン達は爆笑。リオが連行される姿は最高だったね。とみんなからコメントをもらった。

二日目の夜には参加醸造所達(100社程?)の大きなパーティーがあったので僕は日本人だとわかってもらえるようにジンベエで参加させてもらい、様々な醸造家達と親睦を深めた。(というかただ飲みに飲んだだけ。)

左からデ・ランケのニノの奥さん(いつもお世話になってます。)ニノ、ブロジーの親父、グーズリー・ティルカン、ジャンデラン アレックス、カズーのローラン、ジャンデランのステファン、ブロジーの息子ケビン。
とにかくビアフェスの後、深夜まで飲んだくれました。
続く。