その4

ブラッスリー セント・ベルナルデュスがオープンしたばかりでありますが、
9/1に初の公共施設東京芸術劇場にて「ベル・オーブ東京芸術劇場」を出店します。

僕らは日本一ビールでアツイ、オモシロイ、カッコイイ事業体を目指していますので
そんな事業を一緒に盛り上げたい社員、アルバイトの募集を随時行っております。

http://www.deliriumcafe.jp/recruit

ベル・オーブ5年ぶりの出店で六本木、豊洲に続き3店舗目となります。
実は西麻布、広尾で2軒潰していますので(暗黒の時代でした。本当にもう戻りたくない。だから今があるのですが。) 僕がベル・オーブを作るのは5店目となります。
お客さんにも「もうベル・オーブやらないの?」と何度も聞かれる度に悔しい気持ちもあり、常にチャンスを伺ってました。ベル・オーブを作るのに長い時間かかったけど、東京芸術劇場という初の公共施設への出店となり関係者の方々には感謝するばかりです。一緒に施設を盛り上げる立場として恩返ししたいと思います。こんな所でみなさんを集めてビールでパーティーしたり出来たらいいな。

ベル・オーブとは「ベルギー」と夜明けを意味する「オーブ」を組み合わせた造語です。ロゴはベルギーのように様々な文化や人が交差する場所となるようにクロスを意味した物を作りました。

出会いを大事にする。人の「縁」を「円」とする事を事業理念としたのはベル・オーブ六本木での体験からです。
自分事ですが、大学の建築学科に入学し、一番最初に読み、感銘を受けた本、それは芦原義信先生の「街並みの美学」でした。その芦原先生の代表的な建築である「東京芸術劇場」に出店する事に勝手ながら「円」を感じています。

もちろん主役はお客様のみなさんです。一緒に円を作りましょう。