その4

dctokyo:

デリリウムカフェトーキョーより

現在デリリウムカフェ・ベルオーブ・ブラッセリーセントベルナルデュス全店で繰り広げられている熱い戦い「ロールドカップ」(ロールキャベツ選手権)ですが、当店のロールキャベツは一見ロールキャベツには見えないヒミツのサプライズがありますので完成形の写真を掲載しておりませんでしたが、ここでついに、種明かしです。

ヒミツとは、「パイ」。”パイ生地で包まれた”サルマーレ(ルーマニア風ロールキャベツ)が当店勝負の一品です!!

写真のように、パイ生地を割ると中にアッツアツでとろとろに煮込まれたロールキャベツが飛び出します。このパイ生地はもちろんホームメイド。これを作るのに高い技術とすばやさが必要で、三日間掛けてやっと完成するクロワッサン生地なのです。勝負の一品だからこそ、あえて手間の掛かるパイ生地を使っています。食べると一瞬でわかりますがこのサクサクした生地のおいしさは、手間暇かけて作るホームメイドだからこそ。

鶏&イベリコ豚の合挽き肉にライスの入った肉団子を自家製発酵キャベツで包み、とろとろにトマトと野菜のスープで煮込んだロールキャベツを最後にこのパイで包んで鍋ごと焼き上げて完成です。

絶対に食べて頂きたいこの勝負のロールキャベツ、温めてお待ちしております。

ロールドカップやってます!