社員通信

こんにちは、プティデリリウムタップカフェ店長、眞坂です。
ポルトガル研修2日目レポートをお送りします。

目覚めと共にカーテンを開けると目の前には広大に広がる葡萄畑。
ワイナリー併設の宿泊施設だ。

ポルトよりさらに北へ進み、Arcasワイナリーにてランチ試飲会の後に
ポルトガル建国の街Guimarãesへ観光と歴史を学ぶ。
1139年よりポルトガル王国が建国し、親子関係の問題が生じたことからこの国は始まった。

歴史ある建造物や宮殿など日本では感じる事のできない街並みにただただ見とれてしまう。街を散策したのちに小さなカフェで3社合同のワイン試飲会。

初日から調子に乗りすぎたのかこの時点で胃もたれしています。

1H移動→ランチ兼試飲→1H移動→試飲会→1H移動→試飲会→ディナー兼試飲会

食べ飲み過ぎていることもあるが、普段食べないデザートと揚げ物(パステス・デ・バカリュウ)がボディーブローの様にじわじわと僕の体を痛めつけてきている。
極め付けは先ほどの試飲会でおすすめされた甘味とヴィーニョ・ヴェルデのワインはよく合うからと言われ、とてつもなく甘いアーモンドパイやエッグタルトを食べ過ぎた挙句、ワインを飲み過ぎてしまった。

美味しいのは間違いないが、目の前にある物は残せない衝動に駆られる貧乏性が起こした結果である。

ディナーはQuinta de Paços(ワイナリー)へ行き、その後ホテルへ。

ワインを朝から飲んでいるためホテルのバーにてビールをようやく口に運んだ時の安心感は至福のひと時だ。

安心する物や景色や空間、人との対話があるだけで、仕切り直す事ができる。
そんな安心できる空間をお店で体現し、己にとっても最適な環境を作る事が大事かと思います。
心休まる場所として来ていただいてるお客様を大事にしていきます。

ご一読ありがとうございます。
今夜はポルトガルの夜景に酔いしれながら、明日も食べ飲み続けます!