その3

image※ブリュセレンシス ビアフェスティバルにボランティアとして参加してくれたシンノスケ。丹様撮影

赤坂のデリリウムカフェ レゼルブでスタッフとして働いていた大川真之介は出身の豊橋に帰ってシンノスケ・オーというビアカフェをオープンさせました。

真之介は赤坂のお店で最愛の嫁さんを見つけてお子さんももうけ、人生の先輩と言わなければならない存在になりつつあります(笑)

これからもライバルとして切磋琢磨していきたいと思います。
彼は私と一緒にベルギーにまた行くのが目標の一つと言ってましたので行くのではなくてビール一緒に作ろうと声をかけておきました。

RIO BREWING × STRUISE × SHINNOSUKE とか出来ると楽しいよね。
独立後も一緒に仕事出来ますしね。

うちの三浦シェフも横浜勤務の間に嫁さんをみつけお子さんももういます。ちょっとした出会いも生む飲食店です。最初はただ走っていたけども周りを見渡す事も大事と考えるようになります。

その中で飲食業で生き抜く者にとって独立という人生の大きな勝負を支援するという事は私にとっても非常に大事な事なのです。

真之介のお店にはうちで働いていた独立補助としてビールをかなり安く卸しています。うちで働く事で独立後もこうしてつながれる事はうれしい。
たとえば一つのビールを100円安く、樽も数千円安くギリギリで卸したとして月に数百本売れればそれだけで数万円、樽も販売してますからもっと返せます。年間にすると50万くらいにはなります。小さくはないですよね。ここでのうちの利益は必要ないんです。もちろん社員として結果を出せば出す程協力します。

今日は豊洲の名シェフだった深澤とも話しました。彼も独立に向けて奮闘しています。もちろんビール・ワインや食材の供給で独立支援をしていく話になってますので深澤がこれまでにうちにしてくれた以上に恩を返します。

こういうビールを使って独立を目指すスタッフが集まってうちで成長し、お店を構えて仲間としてお店を増やしていく。そんなビールの円が増えるよう一層努力したいと思います。

独立希望、仲間になりたい方もぜひご連絡下さい。お待ちしてます。

※デリリウムカフェ等のページにもリンクを貼らせてもらいました。
image